この雑誌タイトルは、フランスの作曲家モーリス・ラヴェル (1875−1937)が晩年の傑作《左手のための協奏曲》の自筆譜に書き付けたラテン語 musae mixtatiae の英訳です。 この協奏曲にはさまざまな様式が並置されていることから、ラヴェルはこのようなコメントを書き付けたのだと思われますが、 私たちも、さまざまな様式を並置させた間口の広い音楽学の雑誌を作っていきたいと願って、 このタイトルを採用しました。
“アーティスト・イン・レジデンス”とは芸術家の「滞在型の活動」を指すもので、欧米の大学や美術館、あるいはオーケストラ等で盛んに行われているものです。